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外科

患者さんへのより大きな満足度と、より高度な技術の要望を考慮した治療を目指しています。院内では多職種参加医療の癌治療、NST、ICT、フットケアを行います。
整形外科は骨や関節、脊椎、筋肉などを扱う科です。
整形外科的すべての外傷と慢性疾患を対象とし、より専門的な医療を心がけています。
たとえば変形性関節症に対して骨切り術や人工関節、関節リウマチに対して人工関節置換などを行っています。また、難治性の骨折や変形に対してイリザロフ創外固定を用いて矯正したり、骨延長を行ったりしています。さらに小児の股関節脱臼や内反足の治療も行っています。今後も整形外科の最先端の医療を心掛けていきたいと思っています。
手術には、腹部を大きく切り開く、いわゆる「開腹手術」と「腹腔鏡下手術」があります。早期に発見されたがんは、内視鏡での切除がなされます。しかし、悪性細胞の広がり方や、悪性細胞の性質によっては手術による切除が必要となります。
体の種々の臓器にできる腫瘍は、良性のものと悪性のものがあります。 
がんの診断と、切除可能かどうかの評価はもちろん、他の臓器に転移してないか、これまで治療している元々の病気を含め、手術に耐えうる全身状態かどうか、手術後の抗癌剤治療の判断、退院後の通院といった術前、手術、術後の管理を行っています。
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